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サムライジーンズオリジナルデニム
糸は、かつて無かった経緯共にムラ5番糸を使用、綿質の硬い荒い原綿をよりザラ感が出る手法(強撚)で紡績している。
ムラの形状も5番という太い糸では表現しにくかったナチュラルさが有る。染めはindigo100%で表現できる
濃色のもう一つ上の特濃色で染色。アタリが付き易いように糸の芯白の部分は出来るだけ大きくしている。
通常、表裏の両方にここまでのザラ感を出すことは不可能である。可能だとしても2〜3m織った所で織機が壊れてしまう。
しかし、ザラ感を出すために職人と共に研究し尽くした結果、可能な手法にたどり着いた。
おそらく他では真似できない風合いであると思われる。
14oz以上のへビィデニムでアタリにこだわった物はいままでほとんど見られなかったが、
それを糸、染め、織り全ての工程で優れた職人達の手によって実現可能なものとなった。
セルビッチ部分は武士達の燃え上がる熱き血潮(魂)を意味する、光輝く(赤ラメ)セルビッチ、
通称「武士耳(ぶしみみ)」と呼んで下さい! |
縫製
サムライオリジナルイエロー綿糸仕様。
股部分は当時の製法をイメージして、断裁した生地をそのまま縫い合わせている。当然外見からはステッチワーク以外
見えるものは無く、些細なディテールだが裏返して見ると切りっぱなしである事がわかる。
コインポケットは当時の雰囲気を再現してフリーハンドによる丸みを与えた縫製フィニッシュとなっている。
細やかな寸法の設定は「ほとんど認識できない」レベルの違いだが、 この部分は「確かめる」よりもむしろ感じ取って欲しい。もちろんリベットは省略されており、ポケットの口を裏には武士道セルビッチをあしらっている。
ベルトループは約15ミリと広く、S510XXシリーズの「バンザイ縫い」を継承して質実剛健に、
「イッキ縫い」で皮パッチとともに固定される。
約15mmのパーツが5つ。ループステッチを5・6mm幅で施してパーツとしての強度を確保。
写真では感じられないかもしれないが、15mmというサイズは結構な広さの幅で、
現物を触っていただくのが1番なのだがラフにもある通り、ステッチ部分に芯のような感触がある。
穿きこんだ時にこの「芯」が絶妙の色落ちを演出する役目も兼ねるわけである。
センターループはサムライジーンズ初採用となるオフセット仕様。
帯先にも武士道セルビッチをさり気無くあしらった。
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革札
新デザイン「零大戦」パッチ
今回のパッチには2つのテーマの意味が込められている。
零シリーズの「これから戦いが始まるとき、まさしく零の状態」
そして、大戦のパッチは当然「つまらない争いごとはやめましょう」
この2大テーマを融合したものが今回のS3000VXのパッチである。
人生には何度も何度も戦わなければならない場面がある。そんなとき逃げてばかりもいられない。
パッチの両者は、さあ、これからお互いに進む道が違えども、勇気を持って幾多の困難に
立ち向かっていこうではないか、と握手でお互いに称えあう姿を表現している。
※画像は初回限定版です。定番ジーンズにシリアルナンバーは入りません。
※ロットナンバーは年によって変わります。 |
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スレーキ
大戦モデルでお馴染みのへリンボン生地、
イメージカラー「勇気」を表す燃え上がる「赤」で決まり!!
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鉄釦
サムライ鉄製松ノ樹ボタン
ドーナツ型のボタンには「侍」の一字、
お馴染みの太鼓印、
そして円を描く模様には、月桂樹ならず
縁起の良い「松ノ樹」。
サムライ太鼓ボタンとは全く印象の異なる
今回の松ノ樹ボタン。
絶妙なバランス感が強烈なインパクトを放ってる
鉄製のボタンは、使えば使い込む程
豊かな風合いを演出する。
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リベット
オリジナルリベット「銭形」(ゼニガタ)
江戸時代に、最もポピュラーであった貨幣「寛永通宝」をモチーフに
「サムライ」の文字を刻んだ。
リベットバーはお馴染み太鼓印にサムライジーンズの文字。
銅製、使えばビンテージ特有の風合いを表す。 |
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● S3000 VX 零大戦 (17oz)
● SIZE 30 ・ 31 ・ 32 ・ 33 ・ 34 ・ 35 ・ 36
● ¥23,800 + 税
在庫につきましてはお問い合わせください。
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